PocketFromLDRの使い方【修正版】

昨日公開したPocketFromLDR.user.jsがそのままだと使えないという報告を頂きました。
スクリプトにバグが有ったわけではなくてBookmarkletに含まれる定数が各自異なるのが原因でした。

修正の仕方は本文をどぞ。

報告してくださった樂印の@tsukaguitarさん、ありがとうございました。

各自のBookmarkletに合わせた定数の修正

まずはGithubから最新バージョンのpocketFromLDR.user.jsをダウンロードしておきます。
【2013/07/05 追記】userscript.orgにもおきました。こちらのほうがインストールしやすいかもしれません。【追記ここまで】
これの13〜15行目にある3つの定数を書き換えます。

var pocket_array = [1000001,1000002,1000003,1000004,1000005,1000006,1000007,1000008,1000009,1000000];
var pocket_value = 999;
var pocket_string = '6789abcdef';

この定数はPocketのBookmarkletから得られる値で、どうもIDと紐付けされている値のようです（確認していません）。
公式のBookmarklet配布ページPocket: Your BrowserでBookmarkletをコピー（”+Pocket”というボタンの上で右クリック→リンク先をコピーが簡単）して、テキストエディタにペーストしてみると下のような感じのスクリプトなっています。本当は1行です。オレンジで色を付けた部分が書き換える定数です。3箇所あるのでスクリプトを書き換えてください。

javascript:(function(){var e=function(t,n,r,i,s){
var o=[1000001,1000002,1000003,1000004,1000005,1000006,
1000007,1000008,1000009,1000000];
var i=i||0,u=0,n=n||[],r=r||0,s=s||0;
var a={‘a’:97,’b':98,’c':99,’d':100,’e':101,’f':102,’g':103,’h':104,
‘i’:105,’j':106,’k':107,’l':108,’m':109,’n':110,’o':111,’p':112,’q':113,
‘r’:114,’s':115,’t':116,’u':117,’v':118,’w':119,’x':120,’y':121,’z':122,
‘A’:65,’B':66,’C':67,’D':68,’E':69,’F':70,’G':71,’H':72,’I':73,’J':74,
‘K’:75,’L':76,’M':77,’N':78,’O':79,’P':80,’Q':81,’R':82,’S':83,’T':84,
‘U’:85,’V':86,’W':87,’X':88,’Y':89,’Z':90,’0′:48,’1′:49,’2′:50,’3′:51,
’4′:52,’5′:53,’6′:54,’7′:55,’8′:56,’9′:57,’\/’:47,’:':58,’?':63,’=':61,
‘-’:45,’_':95,’&’:38,’$':36,’!':33,’.':46};
if(!s||s==0){t=o[0]+t}for(var f=0;f<t.length;f++){var l=function(e,t){
return a[e[t]]?a[e[t]]:e.charCodeAt(t)}(t,f);if(!l*1)l=3;
var c=l*(o[i]+l*o[u%o.length]);n[r]=(n[r]?n[r]+c:c)+s+u;
var p=c%(50*1);if(n[p]){var d=n[r];n[r]=n[p];n[p]=d}u+=c;
r=r==50?0:r+1;i=i==o.length-1?0:i+1}
if(s==999){var v=”;
for(var f=0;f<n.length;f++){v+=String.fromCharCode(n[f]%(25*1)+97)}
o=function(){};return v+’6789abcdef‘}
else{return e(u+”,n,r,i,s+1)}};var t=document,n=t.location.href,r=t.title;
var i=e(n);var s=t.createElement(‘script’);s.type=’text/javascript’;
s.src=’https://getpocket.com/b/r4.js?h=’+i+’&u=’+encodeURIComponent(n)+’
&t=’+encodeURIComponent(r);e=i=function(){};var o=t.getElementsByTagName(‘head’)[0]
||t.documentElement;o.appendChild(s)})()

これで準備は完了です。インストールして使ってください。

ホットキーの設定

var config = { "shortcut":"q" };

初期値はqになっています。これを好きなキーに変更すれば完了です。